土台ができ、やっと1階の壁を作ります。ここからが2×4の特徴、
在来工法では柱構造なので2階まで骨組みを作ってから壁作りに取りかかりますが.......

『1階の壁と雨の戦い』
2×4は壁で支える工法なので、まずは1階を作ってから2階を作るという手順になります。
前回断熱材を敷いた1階床部分に、さらに合板を敷き
壁枠を作っていきます。
サイズ通りの枠を2×4用の材木で造り、そこに壁になる合板を打ちつけていきました。
逆に合板に枠を打ち付けてから起こしてつける方法も有ります。


予め窓の部分もサイズ通り枠(右写真参照)を作り、合板を打った後切り抜くのですが、
この度は私の方で用意した為、窓の到着が遅れてしまい手順があべこべに、、、
現物を確認せず、図面上だけの数字(開口寸法)であたりをとってもらいました。
親方には本当に感謝です、、、、。


point1: 私が注文した窓は憧れの輸入窓。社長さんとサイズを決めて注文しました。
 発注した業者さんはメーカーのものを専門に扱っている為、
 問題なくスムーズにいきましたが、輸入品は実際届いてみると、サイズが違って来たり、
 指定のものでなかったり、壊れた時のメンテナンスも不足だったりと
 実は扱いが面倒なのです。馴れた信頼の有る業者さんを探す事が大切。
 親方の話だと、天然石なんかは倍注文しても半分は割れて来る事も、、、、。
 その為、業者では保険も掛けるそうですよ!

 『こうしてニッチはできあがる』
そしてこの度作ってはじめて分かった事、2×4の宿命と言える「雨との戦い」です。
1Fを作ってから2F、ということは屋根は一番最後に造る訳です。
親方の話だと一仕事で3〜4日は雨に降られるものだそうで、
それまでは内装はしていないとは言え、雨に当たり放題になります。
雨が多いと、木が真っ黒になってしまう事も、、、、。

しかし、日頃の行いが良い私は梅雨に
もかかわらず比較的雨を避けられ、
また、ブルーシートの活躍でどうにか
乗り切りました。
それでも雨が降った次の日は木が腐るん
じゃないかと、床を掃いたり拭いたり
努力しました。(;ー_ー)ノ

さらに天井の梁を1階の壁にのせていきます。
親方のご好意で想像より大きい梁(上の写真参照)を
沢山入れてもらいました! これは2階の屋根裏部屋の床を、
ログハウス造りのように直接支える予定です。
雨避けには相変わらずブルーシートとタイベックという
保護紙を巻いてもらい、この頃になると、ちょっと家っぽくなり
嬉しさアップです。床だけの時より壁を立てた方が何故か
中が広く感じる錯視があって面白かったです。

point2: この梁、2×4特徴の金具を殆ど使わず、ノミで削って
 組み合わせる在来工法で造ってくれました!
 
在来と2×4では全く作り方が違うので、両方できる大工さんは
 実は少ないのです。随所に当親方ならではの技が光っています。
 金具が見えないという事は、来た人に柔らかい印象に与え
 意外な癒し効果を演出しています。面白いですね〜

つづく 

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