いよいよ、屋根もついて内装に取りかかります。



『いよいよ内装じゃ〜!』
1階には防虫剤を塗ります。材木自体もお国で決まってるので防虫加工されているそうです。
しかし、社長さんのお話では家は全部木だから、薬が時間とともに切れ、
「防虫剤を再度散布しても壁の中まで薬を散布できる訳ではないんだよね」と。
床下散布のシロアリ駆除は5〜10年に1回はやった方が良いのですが、それで完全に
防げるかどうかは本当のところ?らしいです。しかし蟻は下からやって来るので、
やるにこしたことはないでしょう。また最新では枕木等に散布するコールタールを撒く
業者がいます。シロアリ駆除のように決められた保証期間がないのですが効果は永久と
いう話も。しかし枕木だって朽ちて交換する事もあるので、いささか疑問です。
断熱材は割安のグラスウールに。2×4や最近は発泡素材(床、屋根に入れたもの)が最近では
多いかも知れませんが、お値段が10〜30倍違います。しっかり留めないと時間が経って
下がって来る難点がある為です。しかし、実際は改良もされてたり、断熱防音にも優れ、
在来中心で今もよく使われています。ホームセンターでも売られていますよ!




断熱材を入れタッカーで打って固定したら、次はボードを貼っていきます。通常防火の為
石膏ボードを貼るものなのですが、重たい額を飾ったり棚を吊るす予定なので、
更に丈夫な壁にするため合板にすることに。
上からはコンロ等に使われる断熱防火を兼ねた珪藻土を塗る予定。
火を使わないという条件もあり、割高ですが急きょ合板にしてもらいました。
ところが、、、これが思わぬネックに!詳細は後程。
壁を取付けて
、既存の家とのつなぎに残っていた建具を取ってもらい、
ベランダがついていた跡を左官でならしてもらいます。いよいよ細かい作業です。

左官は若いNさんにやってもらったのですが、とっても上手です!!
とってしまった古い縁側の足の跡もそれで埋めてくれましたが、とても綺麗な仕上がりです。
手際が良く、器用で吃驚しました。

実は私も左官をやってみたく、以前興味大で調べた事がありました。
左官のテクニックにモルタル造形というのがあるのですが、公共私設やテーマパーク等で
モルタルで本物そっくりの岩や石畳、石柱を作ってデコレーションするというものです。
いつかそういうのを教わって、自分の家をモルタルでディズニーランドみたいにしてみたい
なんて思っているのです。(周りには凄い勢いで止められましたが(^_^;))
最近ではホームセンターにもカーポート用の石畳を作る型セットや大理石風になるセメント
珪藻土にも粉をまぜてちょっとアンティーク風にできるアイテムも販売され出しました。
ご興味のある方は見てみて下さい。建築屋さんでも情報があるので聞いてみるのも良いです。


『ケイシング〜』
次は窓枠や廻縁と言われているモールディングやケーシングです。
親方がおっしゃるにはこれらのカットはちょっとしたコツがいて2本を表どうし重ねて切ると
綺麗にきれるそうです。上手な人はそのまま2本とも使えるように切れるかも知れませんが
しろうとなら1本は予備かそれ用に用意すると良いです。
L字定規で正確に45度とります。親方の場合これらに限らず、木の目も見て揃うように
切ってくれますので、ホント仕上がりが綺麗です。

point1:とめる時は、エアコンプレッサーで打った時勢いでずれないよう、
ボンドで借り留めしブレを最小限にします。 今回これらも自分達で色を塗ることにしていた
のですが、廻縁は本当は先に塗ってから留めてもらうところ色を決められなくて、
できてから塗る事になってしまいました。(社長さんに散々言われてたのに、ごめんなさい)
塗る時はもちろんマスキングをするのですが、親方が注意していた通り廻縁を塗る時
マスキングをしても床に色がついてしまいました。(シュ〜ン)

上左が断熱材を入れ合板を貼り、ケーシングを付けて上真ん中になり、完成!

上:ケーシング中

右は1階のドアです。
急遽こちらも決めたので、本当はまだ疑問が、。もっとガラスの大きいのが良かったのです。
しかし、見つけてもお店から防犯上宜しくないと言われたり、これと思ったのがあっても、
アンティークなので、実際のドアとして使えるようにカギを作り直す等のりペアが出来な
かったり、時間と予算の都合もあって良い建具屋さんを探し切れず大変苦労しました。
最終的に協力して下さった親切なこちらのお店、京都にあるウェリントンさんにお世話に
なりました!ヤフーオークションでも活躍されてるので、是非見てみて下さい。
親方曰く「こんなに厚いドアさすがにはじめて!」との事。(右下)
そのせいか、一緒について来たカギの建物側、枠につけるメスの方がなんと小さくてあいま
せんでした! でも、カギとしては支障はありませんので一安心です。

point1:アンティークは無垢なので重くメンテナンスも独特です。
イギリスのものなのですが、向こうでは代々家主が自力でメンテナンスするそうなので、
上から塗り直しという簡単な方法で済ませています。 業者さんが塗り直す時は
サンドをかけるので、その際、代々の時代の色が層をなして出て来るそうです。

上:モールディング中
上:親方にドアも付けてもらいました。
最後まで建具屋さんを使わなかった
奇跡の一瞬です、、。
薔薇の模様は可愛いい!
1-2-3-4-5-6